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第48回みさとシティハーフマラソン大会、10kmの部に参加!なんとか完走する事ができました!

参考記事:うっかりしてた!第48回みさとシティハーフマラソンのエントリー受付は本日11/15(火)まででした!急いでエントリーしないと!

ギリギリで申し込んでいた、第48回みさとシティハーフマラソン。

ブログ上では、一切触れていませんでしたがww 今年は無事参加する事ができ、10kmの部で完走する事ができました。

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昨年はインフルエンザで棄権

参考記事:【無念】明日の第47回みさとシティハーフマラソンは欠場する事にしました

昨年は、エントリーから直前までしっかりと走り込みを行い万全の体制で臨もうとおもっていたのですが、直前にインフルエンザに感染。

どうにも走れる状況ではなかったので、やむなく棄権しました。

今年はリベンジの思いを胸にエントリーしたのですが、昨年とはうって変わって、仕事がどうにもこうにも大変な状況に陥って、土壇場まで一切マラソンの練習ができない事態。

日々デスクワークで一切動かない運動不足状態でのぶっつけ本番となってしまいました。

5.4km地点での失格だけは免れたい!

ハッキリ言って完走できる気がしませんwww

しかしやるだけの事はやろうと思い、まずは5.4km地点に45分以内にたどり着くことを目標に頑張りました。

※5.4km地点で45分をオーバーすると失格になってしまうんです。

10kmの部では、自身のタイムにあった地点からスタートするようになっていました。

タイムに自信のある人はなるべく前に、自信のない人はなるべく後ろになるようにして、記録の邪魔になったり、事故にあわないようにするための配慮かと思います。

私はもちろん最後尾の「10kmを70分以上」のラインでスタートです。

どんどん抜かされていくけど気にせずマイペースに

運動不足の身体が悲鳴を上げるまでの、まさに己との戦いです。

周りのペースに翻弄されてはいけません。

どんなに抜かされてもマイペースに、マイペースに進んでいきました。

ご高齢の方や女性ランナーにもガンガン抜かされますが、気にしません。

無事に5.4km地点を時間内に走破!

呼吸が苦しくならないレベルで、しっかりと身体を温めながらマイペースに走り込み、無事に目標である5.4kmを時間内に走破する事ができました。

スマホを取り出して確認してみると約30分ほどでの通過。

まずは失格を免れた!そして残り半分を切った!

そこから急に身体が軽くなった気がして、自然とピッチが上がっていきました。

これなら完走もいけるかもしれない!

残り2キロの地点で身体が悲鳴をww

何人か抜き去り、気持ちよく走っていたのですが、今振り返ればここで調子に乗ってピッチを上げたのがいけませんでした。

残り約2kmぐらいの地点で、足の筋肉が悲鳴を上げ始めました。

心肺機能は問題ありませんでしたが、足がもう痛くて仕方ありません。

しかも、その状況にとどめを刺すかのごとく現れた、この坂!!!!

ええええええええ!!!

ボランティアのスタッフの方が

「心を折らずに、頑張ってねえ!」

って声援をくれましたが、この上り坂をみた瞬間にボッキリと心が折れましたよwww

ここで悔しいですが、徒歩に切り替え、足の痛みに耐えながら進んでいきました。

この間に、それまで私が抜き去った人たちに追いつかれ、抜かれていきます。

完全に後半調子に乗ったのがいけませんでした。

上り坂の次は下り坂。下り坂も侮ってはいけません。ふくらはぎに今までにない負荷がかかります。

ぎょええええええええええ!!!!

しかし、ここで棄権なんて今までの苦労が水の泡になるような事はしたくありません。

最後の力を振り絞り、徒歩から少しピッチを上げて、なんとか頑張ってゴールする事ができました。

この記事を書いている、2月7日(火)現在、大会から2日経っていますが、私の足は筋肉痛でまともに歩くこともできません。

まるでゾンビのような動きです。ゾンビ映画のエキストラの募集があったら一発で合格できそうなくらい、本当に歩き方がゾンビですww

でも、最近では味わう事のなかった達成感と充足感があります。

今回の結果を経て、それまで興味のなかった息子たちが来年は僕らも出たい!といい出したので、もしかしたら親子マラソン1キロの部になってしまうかもしれませんが、どんな形であっても来年も参加したいと思いました。

以上、初の10kmマラソン完走の感想でしたww

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サムリ
結婚を機に埼玉県三郷市に暮らし始めて、約20年。在宅フリーランスのサムリです。奥さんは生まれも育ちも三郷の人。二人の息子と一匹のワンコと暮らしています。 ブロガーとして20年近く活動し、地域情報に特化したサイトを9年近く運営。5,000記事以上を執筆。 三郷に引っ越してきたばかりの方から、長年暮らしている方まで。老若男女誰でも楽しめる、ちょっぴり役に立つ情報を発信していきます。
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