鷹野の「尾内内科神経科病院」が破産のため閉院、その破産理由を調べてみたら、驚きの情報が明らかに
鷹野の「尾内内科神経科病院」が破産のため閉院していた事が分かりました。
閉院の理由が「破産」という事で、ちょっと気になったので、そのへんのことを更に調べてみました。
アクセス 尾内内科神経科病院
場所はこちら。
まず破産したという事については、三郷市議会議員おかにわ明氏の公式サイトにて文書を発見。
関連リンク:尾内内科神経科病院の破産に関して
今年の6月には、破産手続きが行われたことが文書から分かります。
病院といえど、経営が上手くいかなければ当然破綻する事もあるだろうな、と思ったのですが、こちらの文書の一文
令和4年度決算時に「未収金等が増額となった際」の続報
というのが何となく気になりました。
未収金(みしゅうきん)は、勘定科目の一つ。流動資産に区分される。
営業取引以外の取引により資産を売却した際に生じる債権を未収金として計上する。「未収入金」、医療では「治療未収金」、「治療未収入金」と呼ばれることもある。営業取引により生じる債権を扱う売掛金や、営業取引以外の継続的な取引を扱う未収収益と区別される。
さらに調べてみると、驚きの情報が明らかに。
関連リンク:資料 1 – 江東区「医療機関への診療報酬返還請求に関する民事訴訟の提起について」
関連リンク:第94号議案 訴えの提起について
東京都江東区と中野区が、診療報酬の不当利得いわゆる水増し請求に対して、返還を求める民事訴訟の提案に関する公式文書になります。
また、こちらは松戸市の国民健康保険運営協議会の会議録・会議資料となりますが、具体的な病院名は伏せてはいるものの、三郷市の個人病院と明記した上で同様の内容の事が明記されています。
関連リンク:国民健康保険診療報酬の不当利得返還等請求に係る訴えの提起について
関連リンク:令和5年度第3回松戸市国民健康保険運営協議会 事前質問に対する回答
こちらの文書によれば、三郷市を含めて、葛飾区、市川市、柏市、船橋市も、それぞれ形は違えど、返還を求めるための動きをしていたようです。
※上記の文書は全てネットで公開されています。
夜勤を行う看護職員数が施設基準を満たしていないという指摘が、江東区と松戸市で共通しています。
コロナ禍がきっかけかと思いきや、どうもその前から診療報酬の不当利得は行われていたようです。
尾内内科神経科病院 施設情報
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