名前の由来を求めて!早稲田小学校前の「カンガルー公園」に潜入してみた!
「今日はあそこを取材するぞ!」と決め打ちで出かけるのも良いですが、ブラブラと散歩しながら偶然発見したネタというのも面白いものです。
やはり「取材は自らの足で地道に得たものに価値がある!」
というわけで、三郷駅南口をブラブラと歩いていたら小さな公園を発見。その名も「カンガルー公園」
一体どこがカンガルーなのか?その名前の由来を探りつつ潜入してみました。
場所はこちら
早稲田小学校の目の前という事で、早稲田小出身の方であれば知らない人は恐らくいないでしょう。
しかし三郷市南部の私には超新鮮ww
駅近くという事もあり、規模も小さいため駐車場は当然ありません。
まず目を引くのが巨大な遊具。砂場兼、滑り台兼、ジャングルジム兼と様々な要素を取り入れた円形の遊具です。
裏に回るとハシゴが。シンプルながら意外と楽しそうです。
こういった公園でお約束なのが遊具への落書き。決して良いものではありませんが、そこにはなぜか
「TRF」
「クロックス」
の文字が、、、。なんでしょうか?このダイイングメッセージのような意味不明な落書きは。
それぞれ同時期に書かれたものではないでしょうが、なんともいえない哀愁を感じてしまいます。
奥にはちょっとした広場が、キャッチボールとかするのにいいかもしれませんね。
端にはベンチもありました。
スプリング系の遊具が3台。これは結構新しい感じがしました。
そしてブランコ。
ある意味では公園らしいトイレ。中も悪い意味で公園らしい異物と異臭を放っておりました、、、、。
そして私の心を鷲掴みにしたのが、このピエロの遊具。中に入る事ができるのですが、とにかく怖い!
元々ピエロって怖いと思うのですが、この口の開け方に、色のかすれ具合。狂気、狂気しか感じません。
そして、さらに気づく驚愕の事実。
カンガルー!!!カンガルーは????
カンガルーに関する遊具、イラストといったものが一切ありません。なぜにカンガルー公園と名付けたのか?
一人心の中で叫んでみた所で、答えはどこにもありません。
それどころか、公園で遊んでいた小さいお子さんとそのママさんが、怪訝な顔でこちらを見ています。
い、いかん!ピエロの遊具が怖い、怖いと言っているが、冷静に考えれば一人遊具の写真を撮ってウロウロしているオッサンの方が、よっぽど怖いではないか!狂気に満ちているではないか!
しかもカンガルー公園の名前の由来に頭をかかえて、公園のど真ん中で立ち尽くしている姿はヤバすぎる!!
身の危険を感じている親子の視線に、こちらもまた違う意味で身の危険(通報)を感じたので、私は急いでカンガルー公園を後にしました。
今後も、こういった小さい公園にスポットを当てていきたいと考えているのですが、これは非常にリスクの高い取材になると痛感しました。
※ちなみにカンガルー公園の名前の由来をご存知の方がいらっしゃいましたら、以下の情報提供から教えてください。