ちょっと疲れてしまったので茂田井の「居るカフェ」さんで日常をサボってきた、こだわりの珈琲とチーズケーキでホッと一息
関連リンク:茂田井に喫茶店「居るカフェ」が12/22(火)オープン予定、コンセプトは日常をサボる場所、イタリア料理屋 Luceさんとなり
日常をサボる場所というコンセプトでオープンされた居るカフェさん。
行くなら、ガッツリお仕事モードで行くよりも、私自身お仕事をサボるスタンスで行かないと!(笑)と思っていたのですが、この1年、いやその前から仕事が山あり谷ありで色々大変で、一息つく余裕がないまま、バタバタと月日だけが流れていきました。
まあ、今現在もバタバタしっぱなしではあるんですが、そこに追い打ちをかけるような大きなトラブルが発生し、正直メンタルがボロボロ。
経営判断として苦渋の決断が迫られている状況で、思わず「ここから逃げ出したい」と思った時に、居るカフェさんを思い出したのでした。
何も解決しないけれど、ほんの数時間。日常から逃げよう。仕事をサボろう。
仕事部屋からそっと抜け出し、車を走らせたのでした。
アクセス 居るカフェ
場所はこちら。イタリヤ料理屋 Luceさんのとなりになります。
駐車場はないので、三郷駅寄りのパーキングに車を停めて、少し歩いてお店に到着。
マスターが一人。珈琲豆の選定を行っていました。
お店がオープンされる時にTwitter経由で少しやりとりしていたので、三郷ぐらしである事をお伝えし、ご挨拶。
カウンター席の他、4人がけテーブル席が2つあります。
こちらにはマスターや常連さんが置いている書籍が。
ちょっとした図書館のよう。
コーヒーを飲みながら、こちらにある本で読書を楽しんでもらってオーケーだそうです。
ブレンドをホットでお願いしました。
ここで居るカフェさんのコンセプトである「日常をサボる場所」という言葉の意味を公式サイトから引用させていただきます。
居るカフェは埼玉県三郷市にある喫茶店です。
喫茶店とは言いますが、「何もしない」とか「ただ居る」ができる場所があればなぁとか思って作りました。
店には少しの本とコーヒー、ちょっとした甘いものと飲み物、それと少し社会が苦手な店主がいます。
生き辛さとか、居づらさとか、日常に少し疲れちゃったり、そんなことがあったなら、来てみてください。
ただ居ることしかできないけど。あなたに寄り添えたら。
何か変るかもしれないし変わらないかもしれない。
そんな場所です。
サラリーマン時代。会社に行く電車に乗る寸前に、ふと思い立って、反対側の下りの電車に乗りこんで、ブラブラと1日仕事をサボってしまった事を思い出しました。
やっぱり頑張り続けていると、いつか心や身体のどこかに歪みが生まれると思うんです。そこを見て見ぬふりをしたり、我慢したりして、頑張り続けると、もっと大変な事になってしまうかもしれない。
ほどよいタイミングで、ガス抜きっていうんですかね。息抜きというか逃げ込める時間や場所があるって、大切な事だし、救いになると思うんですよね。
居るカフェさんの、このコンセプト。個人的にとてもいいなあと思いました。
コーヒーのお供にバスクチーズケーキも注文。
もちろんマスターの手作り。
メニューは固定ではありませんが、コーヒーの他、ソフトドリンクとスイーツ、そしてご飯物が用意される事も。
Twitterアカウントでつぶやいているので行く前にチェックしておくといいですね。
仕事と家庭の事をしばし忘れて、コーヒーとスイーツを堪能しつつのマスターとのおしゃべり。楽しかったです。
ごちそうさまでした。
居るカフェ 店舗情報
- 居るカフェ ホームページ
- 居るカフェ Twitterアカウント
- 住所:埼玉県三郷市茂田井716-1