【日本一読書のまちがこれを支援しないでどうする!】三郷市で古本の移動販売を展開している「ブルーバードブックス」さんがクラウドファンディングをやっているよ!三郷ぐらしも支援させていただきました!
三郷市で古本の移動販売を展開している「ブルーバードブックス」さんがクラウドファンディングを行っています。
関連リンク:古本の移動販売、ブルーバードブックス号を 人を引き寄せるすてきな移動販売車に。
私も本を愛する読書家の端くれ。
息子たちにも本を好きになってほしくて、産まれて首がすわる前から、息子たちの隣で横になって天井を仰いで、ワンちゃんやネコちゃんの仕掛け絵本を何度も何度も読み聞かせしてきた事を昨日の事のように覚えています。
ブルーバードブックスさんの今回のクラウドファンディングのメッセージを是非全文読んでいただきたいと思います。
「日本一読書のまち」という活動は素晴らしいと思いますが、実際の所、小学校や中学校での読書の推進は積極的ではあるものの、図書館の増設、蔵書数の増加、書店の誘致などといった部分では、正直目に見えてきていないのが実情です。
小中学生にとっては、さまざまな読書活動に参加する機会がありますが、おとなはどうでしょう。
ブルーバードブックスさんもおっしゃっていますが、まさにこれ
「おとなはどうでしょう」
うちの息子達も嬉しい事に読書家になってくれました。それは小さい頃からの絵本の読み聞かせの影響が大きいからだとは思いますが、個人的にはもう一つ大きな要素があると思っています。
それは「親が日常的に読書をしているかどうか」です。
子供は親の背中を見て育ちます。勉強にせよ、読書にせよ、やれやれ言うだけでは人は動きません。実際に私達が見本となって、示していく。
読書をしている姿を日常的に自然に見せていく。
この事が重要だと考えています。
「ブルーバードブックス」さんのような読書に関わる、活動が三郷市から生まれてきた事は大変喜ばしい事だと思うと同時に、こういった活動を支援しなくて、何が「日本一読書のまち」だと言うのだ!とちょっと語気を荒げてしまう思いも湧き上がってきます。
というわけで、三郷ぐらしとして5,000円の支援をさせていただきました。
一口1,500円というお手軽な支援コースもあるので、是非三郷市民の力でこのクラウドファンディングを成功させ、読書に関わる活動が活発化していく流れを作っていけたらと思います。
関連リンク:古本の移動販売、ブルーバードブックス号を 人を引き寄せるすてきな移動販売車に。
※こういった読書に関わる活動や事業について、市として支援する制度はあるんですかね?
コロナ禍真っ最中の頃、他の自治体では家にこもりがちな子供たちの為に図書カードを配布した所がありましたが、残念ながら三郷市にはそういった支援はありませんでした。
今後、もっと具体的な読書を活発化させるための政策が打ち出される事を強く期待したいです。