【続報】三郷駅前の江戸川河川敷はどうなる?キャンプ場の実証実験を終え、デイキャンプやBBQ、花畑を描いた方針はまとまったが、実現の時期は「何も決まっていない」

JR三郷駅のすぐ前に広がる江戸川河川敷について、三郷市かわまちづくり協議会が2026年2月6日(金)の会議で「三郷駅周辺江戸川河川敷の活性化方針」の改訂版を承認しました。
2024年には「かわまち三郷リバーサイドキャンプ場」などの実証実験も行われた河川敷ですが、これからどんな場所になっていくのか、方針の中身と今後の流れをまとめました。
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2024年3月から9月まではキャンプ場などの実証実験
三郷市かわまちづくり協議会は、江戸川を地域の資源として生かし、川とまちが一体になった魅力ある地域をつくるため、2022年に設けられた協議会です。2023年2月に最初の活性化方針がまとめられ、2024年3月からは、河川敷でキャンプ場などの実証実験が行われました。
協議会の資料では、実証実験の内容として「三郷リバーサイドアウトドア場」や「ドローンフィールド」が挙がっていて、実験は2024年9月1日に終わっています。市は、実証実験の結果をふまえて、河川敷の使い方を改めて話し合うとしていました。
コンセプトは「三郷ウォーターガーデン」
2026年2月に改訂された方針では、「三郷ウォーターガーデン」をコンセプトに、誰にでも開かれた水辺の庭として、市民や観光客を迎える場所にしていく考えが示されています。
方針の中では、河川敷を多目的ゾーン、アウトドアゾーン、ネイチャーゾーン、駐車スペースに分けて考えています。
多目的ゾーンでは、イベントやキッチンカー、SUPやカヌーの体験会などを想定。アウトドアゾーンにはデイキャンプとバーベキュー、ネイチャーゾーンには一年を通して花が咲く花畑や、江戸川に触れられる親水空間が描かれています。
方針は「提言」、実現の時期は見通せない
ただし、会議録によると、この方針は何をするかを決めるものではなく、協議会からの「提言」という位置づけです。具体的な事業の時期についても、市は「何も決まっていない」とし、費用の負担や国・県・民間事業者との調整があるため、期日は想定しにくいと説明しています。
方針の中でも、事業の主体、運営の費用、水道や電気、トイレの整備、増水や災害への備えなどが課題に挙げられています。
協議会は休会へ、菜の花の時期のキッチンカーなどが例に
今後の進め方では、協議会は休会とし、来年度からは市が方針の具体化に向けた課題の検討や、小さな事業の積み重ねを進める方向が示されました。ただ、休会には委員から反対の意見もあり、事務局で引き続き検討するとしています。
会議の資料には、具体化に向けた積み重ねの例として、菜の花の時期に合わせたキッチンカーの配置、水上利用の体験会、単発のイベントの誘致、サイクリングのブランド化(ラックの配布、マップの作製)、実証実験のメニューの一部の再開催などが挙がっています。
春の土手の菜の花は、方針の中でも観光資源として紹介されています。三郷駅から歩いてすぐの河川敷がどう変わっていくのか、詳しい情報が入りましたら、改めて記事にできたらと思います。
関連リンク:三郷市かわまちづくり協議会(三郷市)
アクセス 三郷駅周辺の江戸川河川敷
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