東埼玉道路に自動運転のBRTを走らせる構想、三郷市など県東部の7市町が公表し、8/5(水)に国土交通省に要望

三郷市や八潮市など、埼玉県東部の7市町でつくる「埼玉県東部地域道路交通研究会」が、東埼玉道路に自動運転のBRT(バス高速輸送システム)などを走らせる導入構想をまとめ、公表しました。
2026年8月5日(水)には、三郷市長をふくむ7市町の首長が、国土交通省に整備への支援を求めて要望しています。
※写真は東京都のBRTバスです。
八潮スマートIC周辺から庄和ICまで、自動運転の専用道路に
八潮市のホームページによると、構想の名前は「東埼玉道路沿線地域におけるBRTなど新たな交通システムの導入構想」です。2026年5月29日に公表されました。
(仮称)外環八潮スマートIC周辺から、春日部市の庄和ICまでを結ぶ東埼玉道路に、自動運転の専用道路を整備する構想です。BRTなどの新しい交通システムや、車を駅などに置いて公共交通に乗り換えるパーク&ライドを取り入れ、人やモノの流れを公共交通に移すことで、渋滞の緩和や環境への負担の軽減などをめざしています。
BRTは、走る道や車両、運行管理などを工夫して、ふつうのバスより速く、時間どおりに、たくさんの人を運べるようにしたバスのしくみです。
期待される4つの効果
構想では、自動運転BRTを整備する効果として、次の4つを挙げています。
- 東埼玉道路のまわりはバスの利用者が多く、渋滞に左右されず時間どおりに走る乗り物が求められている
- 草加工業団地や東埼玉テクノポリス、松伏田島産業団地などに通勤する人の便利さが高まる
- 災害のときに消防や救急などの緊急車両の道路として使え、災害への強さが高まる
- 新しい交通システムの拠点を中心にした、コンパクトでスマートなまちづくりが進む
大型商業施設の渋滞などを受けて2023年に研究会を設立
研究会は、県東部で大型商業施設ができて周りの道路が渋滞するなどの影響が出ていることから、春日部市、草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町の7市町が2023年2月10日に設立しました。自治体だけでは解決が難しい問題に、連携して取り組むためとしています。
研究会は2025年7月と10月にも、国土交通省や関東地方整備局に要望を行っています。
三郷市も加わる構想で、東埼玉道路にどんな乗り物が走るようになるのか気になるところです。詳しい情報が入りましたら、改めて記事にできたらと思います。
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関連リンク:「東埼玉道路沿線地域におけるBRTなど新たな交通システムの導入構想」の公表(八潮市)









