八潮PAの高速バス乗り継ぎ乗車券が9月30日で販売終了、17年間100円でTXに乗り継げるサービスに幕

国土交通省関東運輸局は6月25日、首都高速道路八潮パーキングエリア(八潮PA)で販売してきた「八潮PA高速バス&レールライド乗り継ぎ乗車券」を令和8年9月30日(水)の利用分をもって販売終了すると発表しました。
平成21年4月から約17年間にわたり提供されてきたサービスとなります。
渋滞時に高速バスを降りてTXに乗り換える仕組み
このサービスは、首都高速道路6号三郷線・八潮付近から都心方面への渋滞が発生した際、高速バスの定時性が確保できなくなることを踏まえて始まりました。
TX八潮駅に近接する八潮PAに高速バスの降車専用バス停を設置し、バスからTXへ乗り継げる環境を整えたものです。
利用方法は、バス乗務員から渋滞状況の案内を受けたうえで降車ボタンを押して八潮PAで降車し、徒歩約6分で八潮駅に向かうというもの。
乗り継ぎ乗車券はバス車内で100円で購入でき、八潮駅から秋葉原駅まで各駅に乗車できます。通常運賃520円のところを100円という格安で乗り継げる点が特徴でした。
対象路線は水戸・常陸太田・常陸大宮・大子・日立・益子・笠間などの茨城方面から東京駅・新宿駅・秋葉原駅行きの高速バスです。
17年で役割を果たしたと判断
サービス開始から約17年が経過し、利用者数の定着が確認されたこと、また公共交通の運賃支払い方法や乗り継ぎ利用の目的が多様化していることなどを踏まえ、販売終了が決定されました。
参加事業者はジェイアールバス関東株式会社、茨城交通株式会社、関東鉄道株式会社、首都圏新都市鉄道株式会社の4社。
なお、販売終了後も渋滞時における八潮PAでの降車は引き続き利用できます。乗り継ぎ乗車券の購入を考えている方は9月30日までにご利用ください。









