2016年9月15日

吉川美南駅が開発で盛り上がっているけど新三郷駅の東口って開発の予定はないの?


参考記事:何もないとはもう言わせない!吉川美南駅前にイオン系の大型商業施設が誕生予定!武蔵野線利用者数ワースト1の汚名もこれで返上だ!

参考記事:西口のイオンタウン計画だけじゃない!吉川美南駅の東口にも壮大な開発計画が進行中!笑顔と緑あふれるみんなの庭「Everyone’s Garden」

吉川美南駅の開発計画が注目されています。ここで三郷市民として思う事が一つ。

「吉川美南駅の東口が開発されるなら、新三郷駅の東口も開発されないのだろうか?」

気になったので少し調べてみました。

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現在の新三郷駅

新三郷駅といえば、西口にららぽーと新三郷、IKEA新三郷、コストコ新三郷と大型商業施設があり、とても盛り上がっていますよね。

しかし反対側の東口はどうかというと、、、。

正直な所、これが同じ駅なのかと疑うレベル。西口と東口、その差が大きすぎます。

都市計画法と市街化調整区域

なぜこれほどまでに差があるのか?

それは「都市計画法」という土地の開発に関する法律、ルールが存在している為です。

都市計画法を簡単に説明すると、土地にはそれぞれ用途が指定されていて、その用途以外のものを建設する事を原則禁止しているのです。

用途には「住居地域」「商業地域」「工業地域」などさまざまなものがあります。

例えば「住居地域」としてマンションや一戸建てが沢山建っている地域のど真ん中に、大型トラックが通るような工場が建って、24時間フル稼働で営業されたら困りますよね。

そういったトラブルを回避する意味もあり、秩序と計画を持って土地の開発を進めていく事が定められているわけです。

それでは新三郷駅東口はどんな用途地域なのでしょうか?

新三郷駅の東口は「市街化調整区域」に指定されています。

市街化調整区域とは

市街化調整区域 – Wikipedia

都市計画法の定義としては、「市街化を抑制すべき区域」とされる。 この区域では、開発行為は原則として行わず、都市施設の整備も原則として行われない。つまり、新たに建築物を建てたり、増築することを極力抑える地域となる。

なんと、開発行為そのものが原則として認められていない地域に指定されているのです。

三郷市の都市計画図というものが公開されているので、こちらを確認していただくと分かります。

三郷市都市計画図

色のついていない「白地」の地域が市街化調整区域となっているのですが、武蔵野線の西側が「住居」「商業」地域として色が付いているのに対して、東側は真っ白!!開発ができない状況なんですね。

市街化調整区域から市街化区域に変更はできるか?

ではこのまま、新三郷駅の東口は未開発のままなのか?

なお市街化調整区域のうち、土地区画整理事業などにより計画的な市街地整備を行う準備が整った段階で市街化区域に編入できる区域として、特定保留区域を設ける場合がある。

とあるので、開発が出来る地域にする事は決して不可能ではないようです。

ただそこに至るまでには、綿密な計画と予算を必要とする事が予想されます。吉川美南駅東口の開発も約180億円と言われていますからね。

結論として、今現在新三郷駅の東口では開発の計画はないようです。そして今後開発していく為には、まず市街化調整区域から市街化区域に編入していく事が最初に必要になります。

将来的に吉川美南駅のような地域に根付いた開発計画が誕生するといいですね。


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