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三郷南IC-高谷JCT間は開通したけど、西の大泉JCT以降は現在どうなっているのか?調べてみました【外環道 関越-東名区間】

カテゴリ: 再開発

参考記事:本日6/2(土)外環自動車道、三郷南IC-高谷JCT間が開通しました

先日めでたく三郷南IC-高谷JCT間が開通した、外環自動車道。しかし、これで終わりではありません。

外環自動車道の西に位置する大泉JCTの先、関越道と中央道、東名高速間をつなぎ、さらにその先、東名高速と湾岸道路をつないで、はじめて外環自動車道は完成します。

首都高を介する事なく、中央道や東名高速に行けるなんて夢のような話ですが、果たして現状はどのようになっているのでしょうか。調べてみました。

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2017年2月にトンネル工事が始動

2017年2月19日(日)に東名高速側から、大泉JCTに向けてトンネル採掘機が発進したそうです。

外環道「関越~東名」区間、半世紀を経てトンネル掘削本格スタート 待ち受ける課題も

2017年2月19日(日)、国が建設を進める外環道「関越~東名」区間において、本線トンネルを掘削する2機のシールドマシンが、東名高速の東京IC付近に建設中の東名JCT(仮称)予定地(東京都世田谷区)から大泉JCT(東京都練馬区)に向け、発進しました(以下、未開通区間のIC、JCT名はすべて仮称)。

ソースによると、この関越〜東名間は、1966年(昭和41年)に高架方式での計画が決定されたのですが、地元の反対などから一旦凍結。2007年に地下(トンネル)方式に計画を変更、そして去年の2017年に採掘工事が始まったという事です。

気になる開通時期は?

トンネル採掘機の直径は約16m。国内のトンネル工事としては過去最大のもの。

また掘り進むのは地下40m以深という事もあってか、高度な技術を要するため、相当な期間がかかると見込まれるようです。

さらに用地取得もまだ100%ではありません。大泉JCT側からもトンネル採掘機が発信する予定ですが、地質調査からマシンの精査が必要とされていて、まだまだ時間がかかりそうです。

というわけで、現時点では開通時期は「未定」との事です。

果たして私が生きている間に開通するんでしょうか。日本の技術力の高さに期待したい所です。

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サムリ
結婚を機に埼玉県三郷市に暮らし始めて、約20年。在宅フリーランスのサムリです。奥さんは生まれも育ちも三郷の人。二人の息子と一匹のワンコと暮らしています。 ブロガーとして20年近く活動し、地域情報に特化したサイトを10年近く運営。5,000記事以上を執筆。 三郷に引っ越してきたばかりの方から、長年暮らしている方まで。老若男女誰でも楽しめる、ちょっぴり役に立つ情報を発信していきます。
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