八潮市の給食食中毒問題は解決しておらず!給食再開のめどが立っておらず、保護者は弁当を作り続ける日々に不満噴出
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食中毒によって給食の提供を休止していた八潮市ですが、なんと夏休みを終えた8/18(火)からも給食は再開されず、保護者の方は日々お弁当を用意しているとの事です。
ニュースの詳細
学校給食で3453人食中毒の八潮市、児童生徒らにパン提供 当分は弁当を持参、給食再開はめど立たず
同市では6月26日、給食を通じて市内小中学校の児童生徒、教員計3453人に食中毒が発生した。市教委によると、給食再開のめどは立っていない。市内小中学校は8月8~17日の夏休みを終え、18日から授業が再開。児童生徒は当分、弁当を持参することになるという。
一方、市は24日からパンを月・水・金曜の週3回、牛乳を月~金の週5日提供する。おかずは各自用意するという。
少しでも負担を軽くしたいという思いから、パンと牛乳の提供を開始するようですが、お弁当を用意する保護者の目線からすると、これってほとんど負担軽減にはなっていなんですよね。
それよりもむしろ、今日はお弁当にご飯入れるのか?、入れないのか?いちいち確認しながら作ることになるので、作り手としてはむしろストレス。そんな事よりも1日も早く給食を再開してほしいというのが本音だと思います。
しかし通常の飲食店であれば、食中毒を出した場合、一定日数の営業停止処分を受けて、その後は営業再開ができるのですが、今回のケースの場合、給食センターとして営業が再開できる、できないの話ではなく、学校もしくは保護者の立場から、営業再開後も安全が担保できないという判断になっているのかもしれません。
私の奥さんは八潮市に友達がたくさんいるのですが、みんな新型コロナウイルスで神経使って参っている所に、毎日のお弁当作りという追い打ちに、ストレスが半端ないという声が出ているそうです。
果たして、いつ給食は再開されるのでしょうか。
